第8回 人の体を学ぼう

ウェルネス


こんにちは。
今回は、「ウェルネストレーナーコース」の授業のひとつ「生体解剖学」についてのレポートです。お話は、歯科医師で平成医療専門学校の講師もお勤めになっている林つとむ先生にお伺いしました。

生体解剖学、と聞くと大学の医学部のイメージがあるのですが、どのような内容の授業になるのでしょうか。

「外面だけでなく、内面から美しくする技術を身につけていただきたいという考えがあります。そのためには、生理学、生化学など人の生体をしっかり理解しておくことが大切になってきます。あと、エステにしてもアロママッサージにしても、人の体に触れますね。皮膚科学なども含めた授業になると思います」。

これからの時代は、そういう知識も必要になってくるのでしょうか。

「たとえば、アレルギー。昔に比べて非常に分類が増えています。薬品や化粧品を使う上で絶対に必要な知識ですよね。痩せるとかキレイになることを目的にしたエステであっても、一人ひとりに合わせたオーダーメイド的なエステが可能になります。まだプログラムとして取り入れている学校はほとんどないですが、就職や開業で大きなメリットになる授業だと思います」。

たしかに、エステを受ける側から見ても、医学的な知識を持っている方のほうが安心して受けられます。「安心」や「安全」は、いまの時代のキーワードになっていますし、
ただのエステシャンじゃない、という自信を持って仕事に向うためにも貴重な授業だと感じました。

「医療的な知識を持ってエステに取り組むのは、海外では当たり前になっています。これから日本でも、美容院や医療関係、ひょっとしたら飲食業界とも関わって働く場所が増えてくるのではないでしょうか」。

自分のフィールドを広げるためにも、まず人間の体を学ぶ。取材を進めるごとに、ウェルネストレーナーって奥が深いなと感じます。

次回は、「ケアセラピー」に関してレポートします。

→ 次回"第9回 高齢者に対するウェルネス、「ケアセラピー」"


運営者情報

ウェルネストレーナーコース
オフィシャルサイト

平成スポーツトレーナー専門学校

コンテンツ
リンク集