
新着情報
- ■ 2008/07/24 高齢者に対するウェルネス「ケアセラピー」を更新しました。
- ■ 2008/07/24 人の体を学ぼうを更新しました。
- ■ 2008/07/24 くわしく知りたいアロマセラピーを更新しました。
- ■ 2008/07/24 エステサロンで働くを更新しました。
- ■ 2008/07/24 痩身エステを学ぶを更新しました。
第9回 高齢者に対するウェルネス、「ケアセラピー」

キレイになりたいと願うのは、けっして若い人ばかりではありません。ウェルネストレーナーが高齢者の方々に接する機会は、今後ますます増えていくと思われます。キレイになりたいという気持ちは同じでも、皮膚への対応の仕方が変わるし言葉の使い方ひとつにもきめ細かい心遣いが必要です。今回は「ケアセラピー」をテーマに浅谷先生にお聞きしました。
「ケアセラピー」が対象とするのは何歳くらいの方ですか?
「年齢は、あまり関係ありません。80歳でもお若い方がたくさんいらっしゃいますし、60歳でも精神的にあまりお若くない方もいらっしゃいます。ひとりひとりの年齢を、顔や気持ちも含めて若くして差しあげる。そういうプログラムだと理解していただければいいと思います」。
お化粧やエステの技術だけではないということでしょうか?
「癒し全般ですね。それには、精神的なもの、接客的なことも入ります。おばあちゃん、と呼ぶだけで傷つけてしまうこともあります。けっしてお年寄りといった扱いをしない。ひとりひとりの人間性をまず大切にする。本当の癒しとはなにか、を学んでいただこうと思っています」。
若い人へのエステとちがうところはどこですか?
「まず、肌のちがいです。皮膚自体が薄くなるんです。それとともに抵抗力が弱くなります。保湿を充分にしないといけませんし。トラブルの原因にならないよう、そういう知識を覚えていただきます」。
マッサージも特別なものですか?
「これは柔道整復師の分野に入ってくるのかもしれませんが、腕が上がらない、といったときの身体調整法も授業で行います。実際のお店では自分たちのできる範囲での仕事になりますが、このコースでは幅広く、分野を越えた知識や技術が身に付くようにと考えています」。
すべて将来につながるのですね?
「介護老人ホームでも、介護系の資格を持っていることに加え、エステもできますというのではずいぶんちがってきます。じっくり自分のレベルを上げる2年間にしていただきたいと思います」。
9回にわたってレポートしてきました「ウェルネストレーナーコース」のご紹介も
今回でいったんの区切りになります。どの先生方からも「一流の人材を作りたい」という気持ちがひしひしと伝わってきました。「体と心の癒し」全体を学べるこのコースは、エステやアロマに興味がある人はもちろん、さまざまな分野を目指す人にとって有意義なものになるのではとの感想を持ちました。
ご愛読ありがとうございました。

